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クラスCのIPアドレス分散とは -用語の意味とIPを分散するメリット-

  • IPアドレス分散とは

    IP分散、またはIPアドレス分散とは、そのままの意味で、IPアドレスを分散させることです。 SEO対策業者や被リンク提供業者から「IP分散」という単語をよくききます。 SEOにおいてのIP分散というのは、リンクを掲載するホームページのIPアドレスを分散させることです。


    クラスCのIP分散とは

    クラスCとは、サーバーやパソコンごとに割り当てられたIPアドレスの「XXX.XXX.YYY.XXX」でいうとYYYにあたる部分を指します。 検索エンジンはクラスCによってブログやホームページスペースを判断しています。 例えば、無料ホームページを同一アカウントで量産した場合は同じですが、複数のASPでホームページスペースを借りれば、クラスCのIPアドレスが分散されます。

    Googleによると、このクラスCの部分で被リンクをカウントするかしないかを決めていると明示しているので、通常の自作自演・被リンク用のブログを大量に仕込む事や、レンタルサーバースペース内での独自ドメインを基盤にした、マルチドメイン・サブドメイン量産では、クラスCが同じになるため被リンク数にカウントされません。


    リンクのIPアドレスを分散させるメリット

    結論から言うと、SEO被リンクの自作自演をカモフラージュするためです。 検索エンジンは、被リンク数をサイトの人気投票とみなして、サイトを評価しています。 それなのに運営者が同じサイト同士なら自由自在にリンクさせることができ、ホームページの被リンクを正当に評価することができません。 そこで検索エンジンは、同一運営者のサイトからのリンクを評価しないようにしています。

    IPアドレスは、個々のサーバやパソコンに割り振られています。 このため、通常はWebサイトのIPアドレスが異なれば、その運営者は別個と考えられます。 逆に、同一IP内に存在する多数のドメイン(マルチドメイン・サブドメイン)は同一運営者の可能性があるといえます。 以上のことから、リンクのIPアドレスを分散させることは、アクセスアップ対策(SEO対策)に効果があると考えられています。

    検索エンジンのアルゴリズムはより多様な被リンクを評価する傾向にあります。 検索エンジンは、被リンク数だけでなく、ドメイン分散を評価し、ドメイン分散よりもホームページの運営者が異なるであろうIP分散されたリンクを高く評価する傾向があります。



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